ペットとコミュニケーションを取りながら、身体の健康チェックをしましょう!(皮膚編)
犬と猫の総合動物病院、「道玄坂LuLu PET CLINIC」です。
前回はペットとコミュニケーションを取りながら体の健康チェック!ということで、
お尻のチェックポイントについてお届けしました。
肛門嚢の状態はその子ごとに異なるので、一概に「このようなケアをしてください」
とは言えません。獣医師にご相談いただき、ペットに合わせたケアを行いましょう。
道玄坂ルルペットクリニックにお気軽にご相談ください。
◎ペットとコミュニケーションを取りながら、身体の健康チェックをしましょう!
<皮膚>
ペットの身体を撫でてあげる時、皮膚や毛の状態もチェックしましょう。
皮膚がざらざらしている部分は無いか?
毛が抜け落ちて皮膚が露わになっている部分はないか?
毛が絡まったり、べとべとしている箇所はないか?
スキンシップを取りつつブラッシングをしてあげるとチェックがしやすくなります。
被毛が長いタイプのペットは、しっかりと根元からブラッシングしてあげましょう。
もつれたまま放置しておくと、皮膚にもダメージを与えてしまいます。
ベタつきや臭い、フケの多さが見られる場合は脂漏症の可能性があります。
脂漏症の治療には、原因によって薬の投与や、専用シャンプーなどを行います。
また、痒みを伴うような皮膚炎では、原因が様々ですので受診をして
その原因を特定する必要があります。
湿疹の有無や被毛の状態は、日常的なスキンシップの中で見やすいポイントと
なりますので、ペットの状態をよくチェックしてあげてくださいね。
【クリニック情報】
道玄坂LuLu PET CLINIC
問合せ:03-6416-1872
診療時間:10時から13時、15時から19時
※予約優先、木曜日は完全予約制※
休診日:日曜
予約可能な近隣駐車場:
渋谷区道玄坂2-6-17 (当院まで徒歩3分)