ペットの老化に伴う、行動の変化とは?ペットの認知症(痴呆)の予防
渋谷駅近くの犬と猫の総合動物病院、「道玄坂LuLu PET CLINIC」です。
前回は、老化に伴うペットの行動の変化の理由として、認知症(痴呆)をご紹介
いたしました。発症する時期や症状は個体によって異なりますので一概には
言えませんが、初期症状について知っておくと、異変に早めに気づいて
あげられるかもしれません。
ご不安な点がございましたら、道玄坂ルルペットクリニックまでご相談ください
◎ペットの老化に伴う、行動の変化とは?道玄坂ルルペットクリニック
<ペットの認知症(痴呆)の予防、進行を遅らせるためにできることは?>
・知育玩具で脳を活性化する
仔犬や仔猫の時に遊ぶような、知育玩具を使って遊んでみましょう。
おやつを取り出す為に頑張って集中することで脳を活性化することができます。
また、犬の場合はオスワリ、オテなどのトレーニングを定期的に行うことも
認知症(痴呆)の予防や進行を遅らせるためには良いと言われています。
・散歩のコースを変え色々な場所に出かけてみる
定番の散歩コースだけではなくコースを変えて色々な場所に出かけることで、
新しい景色を見たり、新しい匂いを嗅ぐことができ、刺激を与えることが出来ます。
歩くのが億劫になっているペットでも、新鮮な場所であれば好奇心も沸いて
沢山運動してくれるかもしれません。
人間の認知症予防と同じように、変化のない毎日を送るよりも、
刺激を与えたり、集中して頭を使う機会を作ることが大切と言えます。
コミュニケーションの一環として、楽しみながら行ってみてください。
【クリニック情報】
道玄坂LuLu PET CLINIC
問合せ:03-6416-1872
診療時間:10時から13時、15時から19時
※予約優先、木曜日は完全予約制※
休診日:日曜
予約可能な近隣駐車場:
渋谷区道玄坂2-6-17 (当院まで徒歩3分)