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猫の毛玉対策として飼い主様にできることは？渋谷駅近くの動物病院　道玄坂ルルペットクリニック

犬と猫の総合動物病院、「道玄坂LuLu PET CLINIC」です。

前回は、猫が毛玉を吐くのはなぜ？という話をさせて頂きました。

吐き出せているうちは良いですが、胃の中に毛が溜まってしまう病気なども

ありますので、様子がいつもと違うという場合には迷わず受診されてください。

「こういう時は大丈夫」「こんな時はちょっと心配」という判断基準が飼い主様に

とっては難しいと思いますので、特に症状が出ていない場合でも、

道玄坂ルルペットクリニックへお気軽にご相談くださいませ。

＜ブラッシングを丁寧に行う＞

日ごろのブラッシングがやはり効果的です。毛づくろいは猫の習性ですので、

その際に飲み込む毛を少しでも少なくすることが一番の毛玉対策です。

猫のブラッシングは毛の流れに沿って、毛根から毛先へ流すように

丁寧にブラッシングしましょう。

毛玉の出来やすい場所は、のど・あご・耳の後ろ・脚の付け根・お腹・お尻などの毛が

擦れ合う場所となります。

触られ慣れていない場所は、ブラッシングをしようとしても嫌がることがあります。

小さな頃から習慣にして慣れさせましょう。また、おもちゃやおやつを使って楽しく

コミュニケーションの一環として行うことで、猫もリラックスできる時間となります。

あまりに毛玉が多くなって手に負えない、ブラシも通らないといった困った場合には、

道玄坂ルルペットクリニック併設のトリミングサロンもございますので、

プロにご相談くださいませ。

【クリニック情報】

道玄坂LuLu PET CLINIC

問合せ：03-6416-1872

診療時間：10時から13時、15時から19時

※予約優先、木曜日は完全予約制※

休診日：日曜

予約可能な近隣駐車場：

渋谷区道玄坂2-6-17　（当院まで徒歩3分）