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犬のワクチン接種について

渋谷駅近くの、犬と猫の動物病院、道玄坂 LuLu PET CLINICです。

前回まで犬と猫の誤食についてお話しさせて頂きました。

人間が食べても問題がなく、犬と猫が食べると中毒を発症してしまう食べ物が

身近にたくさんあります。

また、食べ物ではなくても、興味のあるものや好きな匂いがついたものを

飲み込んでしまうこともあります。

誤食したものによっては腸閉塞に至り、手術で取り出す以外方法が無かったり、

処置が遅れると命を落とすケースもありますので、

充分に気をつけてあげましょう。

 

今回は、犬のワクチン接種についてお話ししたいと思います。

◎ 犬のワクチン接種についてのご相談は道玄坂ルルペットクリニックへ

 

犬のワクチンには、法律で接種することが義務付けられている狂犬病ワクチンと、

任意で接種して頂く混合ワクチンの2種類があります。

命に関わる感染症を予防するという観点では、

どちらのワクチンも接種して、ウイルスに負けない免疫を獲得しておかなければ

なりません。

 

◎ 犬の狂犬病ワクチン 狂犬病とはどんな病気?

 

狂犬病は、狂犬病ウイルスに感染することで発症する感染症で、

発症すると致死率100%という非常に怖い病気です。

犬だけでなく、人や猫などの全ての哺乳類に感染する可能性があるため、

人獣共通感染症のひとつに指定されており、人にとっても怖い感染症です。

日本では、50年以上狂犬病の発生がなく清浄国となっていますが、

アジアやアフリカ諸国では未だ発生しており、いつ、どんなかたちで

日本に持ち込まれるかわからないため、毎年のワクチンの接種が義務付けられています。

 

道玄坂 LuLu PET CLINICでは、各種ワクチン接種を行っておりますので、

お気軽にご相談ください。

 

 

 

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