犬の混合ワクチン＜犬パラインフルエンザウイルス感染症とは？＞
犬の混合ワクチン＜犬パラインフルエンザウイルス感染症とは？＞
丁寧な診察で飼い主様をサポートする「道玄坂LuLu PET CLINIC」です。
前回は５種混合ワクチンに含まれるアデノウイルス感染症２型に
ついてご紹介させて頂きました。
犬アデノウイルス２型による犬伝染性気管気管支炎は、単独感染では比較的軽い症状で
済む場合が多いですが、複合感染により肺炎になってしまったりと
重篤化する恐れがあります。
ワクチン接種でしっかりと予防していきましょう。
◎犬の混合ワクチン接種は道玄坂LuLu PET CLINICへ【犬パラインフルエンザウイルス感染症】
犬パラインフルエンザウイルス感染症は、パラインフルエンザウイルス感染して
起こる呼吸器感染症です。
症状はしつこい咳で、進行すると発熱・鼻水などいわゆる風邪症状がみられます。
症状が進行して気管支炎や肺炎などを併発すると、子犬や体力の衰えている老犬
等は、衰弱死する可能性もありますので、
「ちょっとした風邪」などと判断せず早めに動物病院で診断を受けてください。
咳による飛沫感染で広がる病気なので、ペットショップ・ブリーダー・訓練施設などの
犬が集まる場所で広まりやすく、ケンネル・コフ（犬舎の咳）と呼ばれています。
感染した犬は隔離して他の犬と接触させないのが重要ですが、
そのためにも早い段階で診断を受けることが大切になってきます。
多頭飼いをされているご家庭では、１匹が発症するとほとんどの場合は
他の犬にも感染が広がってしまいます。
愛犬の体調に不安を感じたら、道玄坂ルルペットクリニックにご相談ください。
【クリニック情報】
道玄坂LuLu PET CLINIC
問合せ：03-6416-1872
診療時間：10時から13時、15時から19時
※予約優先、木曜日は完全予約制※
