猫の混合ワクチン接種は必要なの?
渋谷駅前よりすぐ、「道玄坂LuLu PET CLINIC」です。
前回はワクチンアレルギーやワクチンの副作用に関してご紹介しました。
発症率がかなり低いとは言っても、「愛犬の身に何かあったら…」と考えると
不安になってしまいますよね。
命に関わる感染症を予防するためのワクチンですが、接種の際はその副作用についても
しっかり知って頂くことが大切です。
最近では、血中の抗体価を測定して、ワクチンを接種する必要があるかどうか
を判断する方法も一般的になりつつありますので、
お気軽にご相談頂ければと思います。
◎猫のワクチン接種の必要性は?
これまで犬の予防接種についてご紹介してきましたが、
猫の予防接種はどうなのでしょうか?
狂犬病ワクチンのように接種義務があるワクチンは猫にはありません。
しかし、猫にも犬同様に様々な感染症があり、
予防しておいた方が良い感染症があります。
「うちの猫は室内飼いだからうつる心配もないし大丈夫!」と
おっしゃる飼い主様もおられますが、
当院では1年~3年ごとのワクチン接種を推奨しております。
◎道玄坂ルルペットクリニックが猫のワクチン接種を推奨している理由とは?
・ウイルスの抗体価を維持しておく必要があるため
多くの猫が、仔猫時代に猫風邪ウイルスに感染し、潜在的にウイルスを保持しています。
免疫力が低下した時や、ストレス時に症状が再発することがありますが、
そういう時のために、適切なワクチン接種により抗体価を維持しておく必要があります。
・ペットホテルなど猫が集まる施設を利用するため
大きくこのような理由で猫のワクチン接種を推奨しております。
ワクチンを接種する間隔に関しては、そのこの持つ抗体価に依りますので、
まずは道玄坂ルルペットクリニックまでご相談ください。
【クリニック情報】
道玄坂LuLu PET CLINIC
問合せ:03-6416-1872
診療時間:10時から13時、15時から19時
※予約優先、木曜日は完全予約制※
休診日:日曜