猫の混合ワクチン『猫ヘルペスウイルス感染症とは?』道玄坂 LuLu PET CLINIC
渋谷駅よりすぐ、「道玄坂LuLu PET CLINIC」です。
前回は猫のワクチン接種の必要性に関してご紹介しました。
猫では、接種が義務付けられているワクチンはありませんが、
「だから打たなくても大丈夫」という訳ではありません。
ウイルス抗体価の維持や、ペットホテルなどで他の猫との接触のリスクを考え
当院では定期的なワクチン接種もしくは、ウイルス抗体価のチェックを推奨しております。
猫のワクチンについて詳しく聞きたい!という方はお気軽にお問い合わせ下さい。
◎猫のワクチン接種は道玄坂LuLu PET CLINICへ【猫ヘルペスウイルス】
猫ヘルペスウイルスは、猫風邪ウイルスと呼ばれるうちの1種で、
猫ウイルス性鼻気管炎を引き起こします。
食欲不振、咳、くしゃみ、鼻水、発熱などが主症状となり、
まれに重症化することもあります。
猫ヘルペスウイルスは目やに、鼻水、唾液などの分泌物を介して感染し、
その感染力は強い疾患です。
流行中の新型コロナウイルス感染症と同じですね。
ワクチン接種をして抗体価を高く維持することで、
ウイルスに暴露された場合やストレスで免疫が低下した時などに
軽症で済ませることができます。
このウイルスは、アルコールで死滅させることができるため、
多頭飼いをしていて1頭が発症した場合には、消毒と隔離を行いましょう。
猫のワクチン接種も道玄坂ルルペットクリニックで行っております。
ウイルス抗体価の検査も承っておりますので、
お気軽にご相談下さい。